ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

東京オリンピックは予言されていた!

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皆さんも周知の通り、今日はオリンピック開催地の決定日。

第一回の投票でマドリードが落選、決選投票でイスタンブールを破り東京オリンピックは現実のものに!

いやー、大阪人の私ですけどいろんな意味で嬉しいし感慨深いです。万歳って言いたいぐらい。

え、なんでそんなに興奮してるねんって…あの予言ですよ。予言が当たったんですよ。

 

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SF漫画好きの方であればはお分かりであろう。大友克洋さんの「AKIRA」です。

内容をさらっと書いてみると、話の舞台は2020年開催予定の東京オリンピックを目前にした2019年。

東京湾上で「ネオ東京」が建設中のなか、暴走族の一人「鉄雄」が超能力者「タカシ」と接触して重傷を負う。

このときから鉄雄は超能力に目覚めることとなり、次第に暴走族から孤立して対立を深めていく。

その最中、絶対零度のなかで幾十ものバリアに囲まれて眠っていた超能力者「アキラ」が起きてしまい、

タカシが弾丸に撃たれたショックをきっかけに能力を開放し、ネオ東京は一瞬のうちに廃墟と化してしまう。

この無政府状態のなかで二大勢力が力をつけていく。一つは「ミヤコ教」と呼ばれる宗教団体。

そしてもう一つは鉄雄がアキラを「大覚」として祭り上げた「大東京帝国」。

しかし、月を破壊するほどの能力を手にした鉄雄は次第に自分をコントロールできなくなり、

終盤では肉体と精神が崩壊し、今まで閉じ込められていた記憶や感情が開放されていった。

 

っていう感じです。かなり長いのでまとめるのが大変で。

鉄雄は小さい頃からいじめられっ子で、常に不満を抱いていたことから超能力に走ったとも言えます。

そしてオリンピックは時代背景での設定というだけで、作中にはそれらしき描写はほとんどないんですよ。

それでこれだけ興奮するのもアレなんですが、それでもAKIRAを読んだ一人として思うところがあるんです。

ちなみにAKIRAは私が直接買ったわけではなく、父がたまたま持っていたことから借りたのがきっかけ。

そもそも私は「よつばと!」などの日常系にしか興味がなく、ましてやSF漫画はまったくだったんですが、

初めて読んだときはめっちゃ引き込まれるものがありましたね。サラッと見るだけのつもりだったのに。

 

 

AKIRAは人気のあまりに映画化もされ、その予告編がこんな感じ。一部流血シーンがあるのでご注意を。

舞台は今から6年後なんですが、原作が1982年執筆ということでどこか80年代の懐かしいニオイもしますね。

 

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東京の猪瀬知事も悲願だったオリンピックまであと7年。

刊行開始の1982年から31年後の予言がドンピシャで当たったわけですから、

2020年の東京オリンピックでは現実の範囲内で何らかの「AKIRAテイスト」を入れてほしいもんです。

AKIRAファンの一人として。そして大友さんに対する敬意として。