ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

思い出の南九州 #11

f:id:Hokkorina:20130926102807j:plain

 

桜島から逃げるように港へ引き返す私たち。

けれど、人の手で作られたモーターは風の流れには勝てませんでした。

みるみるうちに火山灰が船の上を覆っていきます。

 

f:id:Hokkorina:20130926102933j:plain

 

太陽の光もさえぎられ、辺りも少しずつ暗くなっていきます。

見慣れない私からすると世紀末のようにしか思えません。バーチャルとリアルでは全然違いますよ。

 

f:id:Hokkorina:20130926103017j:plain

 

さっきまで青一面だった空はみるみるうちに火山灰にむしばまれ、そこに広がるのは暗い空。

こんな雲を見るのはなかなかないですよ。そもそも雲じゃないですけど。

 

f:id:Hokkorina:20130926103035j:plain

 

そうしてそわそわしてたらまさかの二発目がやってきた!(笑)

 

f:id:Hokkorina:20130926103412j:plain

 

おかげさまで上を見上げると船の上にのしかかるどす黒い雲が広がるばかり。

そんな空からいきなり落ちてきた小さな石が左腕に直撃。そこには切り傷ができてました。

 

f:id:Hokkorina:20130926103654j:plain

 

噴火から15分後。船の上にこれでもかとばかりに降ってきたのは火山れき。

かなりとげとげした形なので体感としてはシャーペンの芯が一斉に降ってきたよう。

カメラにも容赦なく落ちてくるので港に着くまでずっとうずくまってました。

次回に続きます。