ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

実家のひととき #2

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#1のつづき。

 

ドア越しに見えるほのぼのした絵。時間がゆっくり流れているように感じます。

ところで手前に写っているドア、開け閉めするたびにガラスががしゃがしゃとすごい音を立てるもので。かなり年季が入ってそうです。

 

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とにかく置物が多い。その奥にある2枚の写真は何年か前まで飼っていたねこ。

片方はお母さんが高校生のときに家まで後ろを付いてきたので飼うことにしたんだとか。

私が小学生の頃はまだこの家にいて、おそるおそる背中をなでたりしていたものです。それも過去の話に…

 

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小学生のときに習字で書いた「夢」の字は今もずっと飾られています。ちょっと照れくさいですね。

なんとなく上の方が頭でっかちに見えるのは自分の頭が大きいことに何かあったりして。

幼稚園の帽子を買うときに業者さんが一目見るなり「エル!!」と言われたぐらいの頭だし(笑)。

 

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おばあちゃんが老人会で歌っているというこの曲。やっぱり好みの曲で世代ってなんとなく分かりますよね。

まぁ、要するに分かる人は分かるああいう曲(?)なんですけど、決して私はきらいじゃないです。

むしろ今の曲よりもこういうジャンルのほうが好みの曲が多そうな気が。

 

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で、ここからなぜかお絵描きタイムに突入。

おばあちゃんが2Bの鉛筆と自分の使っているスケッチブックを貸してくれたので、それを使って書くことに。

いつもシャーペンしか持って行かない学校で絵を書いているので、鉛筆で書くというのは私にとってかなり新鮮。

気づけば「鉛筆の素朴な絵もええやん!」と鉛筆の魅力にずぶずぶハマっていく私がそこにいました。ホントの話。

 

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前にもちらっと書きましたけど、上の私の絵はおばあちゃんが書いたこの絵をまねしただけなんですよ。

私はこっちのほうが気に入ってます。これぐらいのラフさがあるほうが自然でいい感じ。

 

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夏といえばやっぱり青空と入道雲と…麦わら帽子をかぶった子ども。そんなイメージがあります。

「ワンピース 麦わら帽子 女の子」なんてキーワードがあるぐらいだし、みんなが思い浮かべる風景は案外似たり寄ったりなのかもしれませんね。

ちなみに私の中での女の子というのは小学校低学年ぐらいの設定が多いです。そのあたりが一番書きやすいというのもあって。

 

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これを書きはじめたあたりから急に雨が降ってきて、途中で切り上げるつもりだったのを雨が弱まるまで待つことに。

ホームで待つ女の子が絵画的とするなら奥の電車は実写的だと言えるわけなんですが、

この真逆のものを一つの絵にまとめるのって意外と難しいですよね。特に私の絵柄は頭でっかちだし。

結局、おばあちゃんの家を出たのは絵を3枚書き終えた6時ぐらい。帰りはそんなに強い雨に降られることはありませんでした。

 

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その日の夜はこれまたおばあちゃんお手製のうな丼。

うなぎを食べるなんてホント久しぶりで。思わず写真を撮ってしまうぐらい(笑)。

ごはんは普通のお米ともち米を混ぜたもの。タレも効いていてとってもおいしかったです。

 

うちはいつも夏休みと冬休みに実家に帰っているので、今度は1月、あと4ヶ月ちょっとですね。

おばあちゃんの家。そこにはたとえいつでも行ける距離であっても行くのが待ち遠しく感じる魅力があるように感じました。

 

 

*****

 

 

 

最後に「からたちの小径」を。

これを歌っている方というのは曲のレコーディングの3日後に亡くなられたらしく、この曲が遺作ということになるんですね。

死因はガン。その気配をまったく感じないといっていいほどの歌はやっぱりこの方がベテランであることを思い知らされます。