ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

そらにさよなら

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いくつもの線の向こうに、あなたは行ってしまった。

見届けることしかできないもどかしさ。あなたはもう、帰ってこない。

 

10月10日の夕空。

次の日のおだやかな夕空とは違い、この日は何かの終わりを感じさせるような空でした。

 

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いつもうまくいく、なんて保証はない。

 

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それでも、たくさんの想いがレールの上を過ぎ去っていく。

 

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それは誰かの支えがあってからこそ。電気がないと電車は走れないのと同じように。

 

 

*****

 

 

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今日という一日が、空の向こうに沈んでいきます。それは手を伸ばしても絶対に届かないところ。

 

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ゆく人がいれば、くる人もいる。

写真には写ってないけど、まるで血走っているように電線から火花が出ていました。

ここを通る電車はいつも火花を散らしてるような気がするような、しないような。

 

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空の上に残されたのは、ちょっぴり赤く染まった厚い雲。

鉄塔の赤い光があたりを心細く照らすのみ。

 

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…そして夜がやってきた。

実はカメラの設定を間違えて思っていた以上に暗く写ってしまっただけ、というオチ。

むしろ私はこのほうが光の温かみを感じられて気に入ってます。

 

葉が色づくときは、空が色づくとき。

2日前の日記でも書いたんですけど、秋になって朝と昼の気温差が大きくなるときれいな夕焼けになるらしいですね。

あっという間の空のドラマに、たくさんの想いをはせた日でした。