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ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

パンケーキ優等生

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私が「パンケーキ」と呼んでいたもの。

使っているカメラからなんとなく想像はついていたかもしれないですけど、カメラに付けるとこんな感じです。

巷では「万能レンズ」とか「神レンズ」などと呼ばれているらしく、とりあえず持っておいて損はないと言われるぐらい。

 

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LUMIX G 20mm/F1.7」というレンズ。

家にあったレンズを売って、それを元手にオークションで買いました。

 

パンケーキと呼ばれる理由はこの薄さ。

「厚さ25.5mm」という数字を見るよりも実物を見たほうがあっと驚くはず。

今は外側が金属になったピカピカのレンズがブラックとシルバーの2色で売られているそうですけど、

私はあんまりギラギラのテカテカが好きではないので(笑)、あえて旧型扱いになっているこのレンズにしました。

新旧で違うのは見た目だけで、中身はまったく同じらしいです。

 

 

どっかにぶつけたら思いっきりへこみそう、とか思ったり(経験あり)。

 

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カメラはiPhone5と同じぐらいの幅なので、レンズを付けても手のひらにすっぽりと乗ってしまいます。

まぁ、普通のカメラからするとちょっとデカいといえばデカいけど、やっぱりこれぐらいデカいほうが使いやすいですから。

寒くて手がかじかんでるときとか、グリップがしっかりしてないと絶対落としそうです。

 

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もう一つの一眼、GM1に付けるとこんな感じ。

思ったよりは気にならないものの、パッと見たら「ん??」と違和感を感じずにはいられない。

何たってカメラよりもレンズのほうが高さがありますからねー(;´Д`)

GM1はもともとG6と引き換えに売るつもりだったのに、だんだん愛着みたいなのが出てきてしまって、

バイト代で自分が買い取ってしまおうか悩んでます(笑)。

 

ここまでの写真は、クリエイティブコントロールのオールドデイズで撮ってみました。

なんだか時間の流れを感じさせるフィルターですね。「若かりし頃は…」のあとに続く回想シーンでこんな光景が出てきそう。

以下、このレンズで撮った写真たちを、使ってみた感想といっしょに。

 

 

*****

 

 

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1枚目。とりあえず使いやすい。

 

ズームのできない単焦点レンズなので使いこなせるかどうか不安だったものの、これがびっくりするほど違和感なく使えてます。

適当に撮っても、気合いを入れて撮っても、それっぽい写真が撮れてしまう。

この写真にしても、たまたまここで撮ろうとしてたら二人連れが通ったからそれを入れて撮った、だけ。

 

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2枚目。暗いところでも使いやすい。

 

私が着いたときにはすでに解体がはじまっていたという、もはや悔いしか残っていない梅田のねぶた

ライトアップされたねぶたを撮る、そんなつもりだったのに見事に裏切られました(;´Д`)

とはいえ、暗くなっている状態でもこれだけ明るく撮ることができるのならまぁ、十分かなぁと思えますね。

基本どのカメラでも明るく撮ることはできるけど、レンズによってびっくりするぐらいザラザラになってしまうこともあるし。

 

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3枚目。とにかくボケやすい。

 

何も考えずに撮ったのに、奥の方がボケボケになってしまいました。

このレンズの場合、カメラじゃなくて何も考えずに撮った私が悪いことになります(笑)。

これはレンズの名前にもなっている「F1.7」という明るいF値のせい。

シャキッと撮りたいときは、自分でF値をコントロールしないと思うような写真が撮れないです。

とはいえ、手前の女の人がいい感じに浮かび上がっていて、これはこれでありかなぁと思えてしまうのがちょっと憎いところ。いい意味で。

 

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4枚目。店の中でも使いやすい。

 

これはほんとにギリギリというか、本音を言えば「店によって使い勝手が変わる」といったところ。

ソファー席があるようなゆったりした店だと楽に撮れるし、カジュアルで狭い感じの店、例えばカフェとかだとちょっとだけ使いにくい。

具体的にどうなのかというと、料理そのものをバランスよく撮るのが難しいんです。

ズームアウトができないだけに、料理を奥に動かすか自分が下がるかしか方法がないんですよね。それが店によってはできないことも。

でも、暗い店の中でもきれいに撮ることができるのはこのレンズのおかげ。

 

一番いいのは、ちょっとだけ広く写る14mm/F2.5とで使い分けるか、

14mm/F2.5を付けたままEXテレコンという機能を使うか、この二つだと思います。一番と言っておきながら一つじゃないけど((←

ちなみに、EXテレコンは写真の記録サイズを一回り小さくすることで「大きく写ってる」ように見せる機能で、TPOによってはかなり使えるはず。

同じレンズが使えるオリンパスだと「デジタルテレコン」という機能がこれに相当するらしいです(厳密にはちょっと違う)。

 

 

このレンズも新旧2種類。新しい方(上)がちょっとだけピントが速く合うみたい。

 

 

*****

 

 

結論。

 

やっぱり使いやすい。

正直、このレンズ一本だけでいつでもどこでも何でも撮れますから。

最近の某CMでも言っている「これさえあれば、何もいらない」という言葉がまさにぴったり。

 

…と言いたいところだけど、ちょっと微妙に感じたのはピントの遅さとその動作音。

遅さについては私が使う分にはあまり問題なかったものの、友達に撮らせてたら結構ピンぼけ写真が多くて。

あと、GM1で動画を撮ったときに「ンーッ、ンッンッ」というピントを合わせる音が思ったよりも入ってしまってて。

GM1の場合はマイクがレンズに近いところにあるから…っていうのもありそう。G6だとちょっとは小さくなるかな?

 

ただ、もともとカメラに付いているようなレンズと比べたら、このレンズのほうがよっぽど一眼っぽい写真が撮れます。

小さい、軽い、きれい、という三拍子が揃った優等生。マジでおすすめ。

特に、GM1に付いているレンズとこのレンズは値段がほとんど同じなので、レンズだけを変えてしまうのもありなのでは?と思ってしまうぐらい。

買おうか買うまいか悩んでいる方。もう悩む余地はありません。買いましょう!(*゚▽゚)ノ

 

…というパンケーキ優等生でした!!(笑)