ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

はじまりの日

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今日、2月15日。

ヤマハの音楽教室から退会しました。

 

小さい頃はコンクールで良い経験をたくさんさせてもらったけれど、

自分のやりたいことがはっきりしてきたこともあり、先生にも負担をかけてしまっていたこともあり、

名残惜しい気持ちを押し切っての決断でした。

 

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私がヤマハに通いはじめたのは5歳のとき。

上の大会に出場させていただいたり、地元のテレビで私の演奏を流していただいたり。

ここ数年でハマった写真以上に、最後まで続けたうごメモ以上に。音楽というのはまさに私の短い人生そのものなんです。 

 

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「今まで本当にお世話になりました」

 

レッスンが終わる頃にはお母さんも来て、二人で最後のごあいさつ。

感極まったのか、お母さんはその場で泣いてしまう。

さらに、店を出ようとしたら「◯◯が習いはじめたときに店の受付をしていた」という人に呼び止められて…

いろんな記憶がよみがえってきて、私もなんだかしんみりした気持ちになってしまいました。

 

そう。これは終わりではないんだ。

はじまりなんだと。

このときの自分はそれを言い聞かせるだけで精一杯でした。

 

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だけど。

自分はそれでいいかもしれない。自分が決めることなんだから。

今までお世話になった楽器店、お世話になった先生には…?

 

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吹き抜けからぼーっと見下ろしながら考えていたとき、自然とこんな言葉が出てきました。

「自分も楽器店の先生になりたい」

ちょっといきなりのか、お母さんにびっくりされてしまいました。

 

最後のレッスンを控えた昨日、ふと同じような疑問が浮かび上がってきたんです。

人に教えるのは苦手だと思っているし、先生をしたいと思ったこともない。

そんな私を変えたもの。それは、今まで通い続けた13年間の重みでした。

 

 

*****

 

 

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終わりではない、はじまりなんだ…

日記でこうした文章を書いているとはいえ、心の中では不安でいっぱい。

けれど、どんなに不安でもそれに打ち勝つ方法があります。希望を持つことです。

そして、感謝を忘れないこと。

 

希望と感謝を胸に。明日という未知の世界を歩いていこう。