ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

はじめての銭湯

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大変なことになりました。

 

先週の土曜日に洗面所の電球が切れ、水曜日にお風呂の電球が切れ…

昨日。どこかで「ピィーーーッ」というけたたましい音が部屋に鳴り響き、

なんだなんだと思いながら音のゆくえを探していたら、なんとそれは給湯器のリモコンから。

画面には「漏電」を示すエラーの表示。それを裏付けるかのようなお湯の少なさ。

…そう。タンクからお湯が漏れていたのでした。

 

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昨日はかろうじて残っていたお湯でお風呂に入ることができたけれど、その時点ですでにぬるま湯。

今朝にはお湯がほとんどなくなってしまい、急遽来てもらったという業者さんからは「漏電です」という太鼓判を押されました。

明日は高校の卒業式。さすがにそのままの体で卒業式には行くのは嫌なところ。

いや、まぁ、それも思い出といえば思い出になるんだろうけど…

 

そんなときにふっと思い出したのが、地元のお風呂屋さんのこと。

 

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学校の行き帰りに変な山道を走るようになるまでは、たまーにこのお風呂屋さんの前を通っていました。

家風呂世代(?)の私からしたらまったく縁のない場所。それだけに前から気になっていたのです。

よし、今日はここに行こう。お金がもったいないけどしかたがない。

 

 

*****

 

 

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ここに来たのは8時40分。

大浴場の中で30分を過ごし、そこからこの時間までテレビを見ながらぼーっとしていました。

いや、なんかドライヤーの横に機械みたいなのが付いていて、きっとあれは有料なんだろうなーと思いながら、

髪の毛を乾かしがてらにひたすら脱衣所で暇をつぶしてて。

まわりを見ると、年季の入ったマッサージチェアが置いてあったり、年配の方が番台の人と会話を交わしていたり。

この時代にあって「古き良き時代」にタイムスリップしたような気がしました。 

 

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私にとってはじめてのお風呂屋さん。

お金を払った後に前かごに荷物を忘れていたことに気づくし、洗面器に下着を入れたまま大浴場に入ってしまってバタバタするし、

いかにも「銭湯初心者」みたいに見られてたような気が…うわー恥ずかしい(笑)。

 

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まさか、卒業式の直前に給湯器が使えなくなって、前の日にこうしてお風呂屋さんに行くことになるとは。

これから先、一体何があるのかまったく分からない。そういう意味での暗示なのかも。

家のお風呂が入れなくなったおかげで縁ができた恩智温泉さん。またいつか行ってみたいですね。

 

ちなみに、この後は例によって山まで上ってきました。

お風呂上がりにぼーっとテレビを見て、帰りに星空と夜景を楽しむ。私は最高の贅沢だと思っています(笑)。