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ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

トワイライトを巡って #2

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#1のつづき。

 

トンネルをくぐればそこは滋賀県

今まで見ることのなかった白い山が姿を現し、だんだんと気持ちが高まっていきます。

後ろにもたれて、足を伸ばして、こうしてゆったりと座れる席はいいですね。この「旅してる感」がたまらない。

まぁ、この日の目的は旅じゃないからこれで満足してるわけではないけれど(笑)。

 

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線路沿いで待つ人もだんだんまばらになってきました。

これが大阪にいた頃だと、まるで待ち伏せをしてるかのように高い三脚がずらっと並んでいたんですよ。

なるほど、これがツイッターで「マルチメディア◯◯(地名)」と例えられるワケなのか…と身にしみて感じたものです。ええ。

 

ちなみに、トワイライトが大阪を出るのが11時50分。

すでに12時を回っているので、この列車の後ろでトワイライトが走っているということになるんですね。

いよいよという感じがしてきました。

 

 

*****

 

 

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12時17分。

大阪駅を出てから1時間。殺風景なホームへと降り立ちました。

 

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ここは近江舞子駅

湖西線のほぼ真ん中に位置する駅です。

目の前…というほど近くはないけれど、少し向こうには琵琶湖が海のように広がっています。

 

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最初は曇りがちだった空も、いつしかすっきりした空へと変わっていました。

10日と11日は雪の影響で運転が打ち切りになってしまい、最終日を残すのみとなってしまったトワイライト。

この日ばかりは天も味方についてくれたのかもしれません。とてもおだやかな天気でした。

 

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で、なんでこの駅で降りたのか…そうなんです。

 

ここ、近江舞子駅にトワイライトが止まるというのです。

というのも、湖西線は「特急街道」と言われるほど特急の数が多く、スピードが遅いトワイライトは特急の障害になってしまうという。

そこで、通過待ちのできるこの駅で特急を一本やり過ごし、それからまた北へ向かって走っていくといいます。

言い換えると特急が特急を抜かすわけですね。最初からこう書いておけばよかった(笑)。

 

大阪駅で見送る気はまったくなかったので、どこで見送るか迷っていたとき、

「大回り(120円)で行けるところでなるべく写真がきれいに撮れるところ」ということで湖西線の駅に目を付けた私。

それから一つ一つの駅の写真を検索していくと、この駅の一つ先にある「北小松駅」が琵琶湖にかなり近いことが分かりました。

また、そのさらに先にある「近江中庄駅」のあたりは線路がまっすぐで写真が撮りやすい…とも(でもそういう写真が撮りたいわけでもない)。

ここでふっとトワイライトのwikiを見てみると「下り列車のみ停車」と書かれた欄に近江舞子駅が入っていたんです。

下り列車というのは東京から下る列車。つまり、大阪発の札幌行きもこれに当てはまるわけです。

これでようやく決心がつきました(長い)。

 

 

トワイライトが来る前の様子。

風の音がかすかに聞こえるぐらいで、自然に囲まれたとても静かな駅でした。

…と思っていたら、まったく思いもしなかった展開に(汗)。

 

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1時間あたりに止まる列車は4本。

そのうち、半分の2本はこの駅で折り返し、京都へと戻っていきます。

 

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#3につづく。