ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

水のふるさと #3

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#2のつづき。

 

この日のメインは、このホールでクラリネットの伴奏をすること。

ホールについてからは、前回と同じように控え室に案内されて、順番が近づくとリハーサル用の小さな部屋に連れて行かれて。

そこで5分だけ練習ができるんですけど、係の人がタイマーを測りはじめるときに急に部屋の電話が鳴り出したんです。

なんて空気の読めないやつ(電話)なんだ、って思いましたね。

 

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リハが終わるとすぐに舞台裏に連れて行かれるのも前回と同じ。

そこから本番までが5分ぐらいしかなくて、説明を受けてすぐに舞台に放り出されるという。焦りすぎてマスクを付けっぱなしだったぐらい。

その説明をしてくれた人(中学生?)がすごくかわいらしかったのはまた別の話。

 

で、あっという間に終わってしまい、あれよあれよという間に結果発表を迎えてしまいます。

あんまり期待はしてなかったけど、まぁ一応は普通の結果でした。そもそも前回のときに一番びっくりさせられたので…

 

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この時点で夜の7時半。このまま普通に帰ったら、家に着くのは9時前。

ちょっと悩んでから…やっぱり来てしまいました。狭山池。

天気のせいもあったのか、なんとなくさびしい感じが印象的だったんです。

 

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夜になると、そのさびしさは一層増すように感じられました。

もちろん、昼にあれほどいた人はもうほとんどいません。

 

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昼のときは半ば一方通行みたいになっていて、行くに行けなかった桟橋のような場所に立ってみる。

ところどころライトアップされているのがすごくきれいでした。

4年前に行った石垣島でもこんな場所があったんですよ。なつかしいです。

 

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大阪方面の空はやはり明るんでいました。

いかに人間が電気を使っているのか、ということを思わず深く考えてしまいます。

あれが普通じゃなくて、あれが異常なんだ…と。

 

そうして遠くを眺めている間も、冷たい風に体温がどんどん奪われていきます。

さすがにゆっくりすることはできず、結局は10分ちょっとで狭山池をあとにしました。

 

 

*****

 

 

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行きに通った道をふたたび走っていきます。

ふっと見上げたらこんなにも近くにPLの塔が。PLの敷地らしきところはトンネルでくぐるし、PLの偉さがひしひしと伝わってきます(え)。 

と、ここでちょっとPLのことが気になったので調べてみたら、今は教団の信者さんが減っていて大変なんだそう…

 

このあたりの標高は100メートルほど。ここから一気に50メートルぐらいを坂道で下るのです。

しかも、そのすぐ先に国道との交差点があって、うかつにスピードを出しすぎるとそのまま突っ込んでしまうというスリル付き。

 

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せっかくなので、帰りは行きとは違う石川のサイクリングロードを通って帰ることに。

その途中でよく見ると「あれ?」って思ってしまう踏切を見つけました。こんなにピカピカ光らなくても…

ちなみに、ここから石川に出ようとする間に、寄り道のバチが当たったのかめずらしく道に迷ってしまいました(汗)。

 

この日、自転車で走った時間は2時間46分。距離は42キロ。

こうして書くとえらく遠い場所のように思えてしまうけど、「思ったより近い」というのが自転車乗りとしての私の本音。

そんな場所に狭山池という大きな池があったなんて。知らないことがまだまだあるんだとあらためて思い知らされました。

あと、クラリネットとピアノのアンサンブルは今回で終わってしまったけれど、

私にとってクラリネットの伴奏をするのははじめてだし、こうしたソロコンテストに出るのも今回がはじめて。

特に、マリンバやスネアといった打楽器系で出ていた人はすごいの一言。スネアに至ってはスタンドや床まで楽器にしてしまうんです。

たまたま「伴奏してもらえる?」と先生が声をかけてくれたおかげで、たくさんの経験をすることができてほんとによかったです。

 

ところで、狭山池について前調べをしていたときに、どうやら桜がきれいらしいということを知りまして。

冬の狭山池も印象的だったけど、春の狭山池はもっときれいにちがいない。

春になったらまた狭山池に来よう。そう心に決めたのです。

 

つづく。