ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

大阪一のお花見へ #2

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#1のつづき。

 

去年の秋、たくさんのコスモスで彩られていた場所は、冬を経て菜の花畑へと生まれ変わっていました。

一度命が終わってしまったように見えていても、こうして命はくりかえされているんですね。

 

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命の中にはまた命が。

こうして命の営みを遠くから見ていると、自分も何やらうれしくなってきました。私もこのたくさんの生き物たちの一員なんだ、と。

 

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楽しそうな会話が今にも聞こえてきそうです。

 

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菜の花畑の向こうには、昔ながらの民家が広がっています。

家の中から季節の移り変わりを見ることができるのはちょっとうらやましいです。いいなぁ…

 

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その反対側にはちょっとリアルな姿も(汗)。

ついつい気が飛んでしまうけれど、今もこうして働く方々がいるということを忘れてはいけないですね。

 

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そうして春の色があふれている場所もあれば、また冬の名残が感じられる場所も。

思えば、春はまだはじまったばかり。ついこの間までは冬だったのです。

そんな中でも、真っ先に花を咲かせる菜の花たち、地面に根を広げていく緑たちはほんとにすごいなぁ…と思ってしまいます。

 

この先にある高速道路をくぐると、いよいよあの場所へと入っていきます。

 

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まっしろな入道雲、まぶしいほどの緑を前に、はじめて夏が好きになった日。

光であふれていた光景がすっかり色あせてしまい、大きなショックを受けた日。

枝がむき出しの姿を目の当たりにし、永遠というものは存在しないと悟った日。

 

春はやってくるのか、夏はもどってくるのか、そればかりが心配でした。

私の目に飛び込んできたのは生まれたばかりの新しい緑。まだまだ夏は遠いけれど、そこには確かな希望が感じられたのです。

 

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*****

 

 

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普段は自転車が行き交うだけのサイクルラインも、あちらこちらでお花見をしている人であふれていました。

思わず、自転車に乗っている私もふらつきながら上を見あげてしまいます。

 

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ひっそりと咲く桜を見つけるとちょっと得した気分。

 

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ここにしてはめずらしく、父娘で自転車を走らせる姿も見られました。

ちなみに、あのお二人に最初に追いついたのは高速をくぐってすぐの場所。

なのに、自転車を止めて写真を撮っている間に追い越されて、また追い越して、追い越されて…というのが30分以上も続いたという(笑)。

 

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あの大きな木も、夏になる頃には緑で覆われていることでしょう。

…と書いたところで、思わず葉っぱのフレディを思い出した私。

あのお話の本当の意味を知ったのは、このサイクルラインがきっかけでした。

 

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気づけば川の向こう側にも桜が広がっていました。

もしもこの時点で桜が満開だったら、私はここで満足してしまっていたかもしれません。

けれど、私が目指している場所はもっときれい…なはず。

 

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そうして桜を見上げているうちに、あっという間に橋にたどり着きました。

その前に自転車から下りて写真をパシャリ。あれだけ大きな橋が桜の下にすっぽり収まってしまいました(汗)。

2年前にこの道を走っていると、斜め下からカメラのシャッター音が聞こえて。そのときもこんな感じで写っていたのかな…?

 

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いつもは橋を渡ったところで左に曲がっていたのが、工事か何かで通行止めになっていて、やむを得ず右に曲がることに。

というのも、川の氾濫(?)で流されてしまった近くの橋が付け替えられるとかなんとか、という話。

自転車のみならず、地元の方の貴重な導線となっていたこの橋も、その役割がこれから変わっていくのかもしれません。

 

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#3につづく。

 

今日の日記は電車の中でiPhoneのメモに書いてました。

ぼーっとしているよりこのほうが時間を効率的に使えそう。頭もそれなりに使えるし。