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ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

夕暮れの街 #3

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#2のつづき。

 

上を見上げれば、そこは小さな光が無数に輝く場所。

これがみんな人間によって一から作られているだなんて。気の遠くなりそうな話です。 

 

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そんな片隅で、そっと時を刻むものがひとつ。

今にも夜がはじまろうとしています。 

 

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無機質だった街も、日が暮れるにつれてだんだんと活気づいてきます。

柱のようなビルに囲まれながらも、元気にやっているその姿は誇らしくもあり、悲しそうでもありました。

 

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ついにグランフロントの前へ。

片田舎から市内に出てきた私からすれば、ここはまるでテーマパークのようです。

 

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だって、このビルの林を一歩でも出たら、そこには何もないんだから。

いつかは向こうにもビルが建って、ひとつの街のようになるのかもしれないけれど。

 

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ただの光る看板が、まるでこの世の中を象徴しているような気がしました。

出る杭は打たれる。この間の投票にしても…

 

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もっとゆっくりしたいけれど、もう帰らないと。

ガラスにはおだやかな夕暮れが映し出されていました。

 

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#4につづく。