ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

大阪一のお花見へ #8

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#7のつづき。

 

狭山池に来てから2時間半。

池のまわりをめぐる道も3分の2にさしかかりました。

つい数時間前には、はるか遠くに見えるあの場所に立っていたんだと考えると、なんか無駄に感慨深いというか…(笑)

 

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あとはこの道をまっすぐ進むだけ。

どこにもとどまらずに走り続けたら、5分もたたない間に着いてしまいます。だけど、ほんとはずっとここにいたい。

桜の美しさ、空の青さはもちろん、それを取り巻く人たちを見ているだけでもしあわせになれるから…

 

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時間とともに、だんだんと影が伸びていきます。

 

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私のすぐ横を軽やかに走っていく女の子。

 

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私の足下をひょこひょこ歩いていくハト。

一つ一つが命を持っているということを、改めて感じさせられる瞬間。

 

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それぞれの時間がおだやかに流れていきます。

 

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空高く上っていた太陽も、少しずつ地平線へと近づいてきました。

この頃の日の入りは6時前後。まだまだと思っていた時間も、静かに、刻一刻と近づいていきます。

 

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*****

 

 

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さっきまで池の向こう側に見えていた建物が、ついに目の前に姿をあらわしました。

普通に自転車で走ったら10分で回れてしまいそうな距離。

時間ばかりかかってしまって、まるで遠くからやってきたような気分に(笑)。

 

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どこからやってきたのか、気づいたら私の足下に…

 

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そして、向こうに走っていってしまいました。

 

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4時30分。

青かった空も、だんだんと白く染まっていきます。

 

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ちょっぴり背伸びして撮ってみる。

そこにはいつもと少し違う世界が…というより、手前のおばちゃん二人組の息が合いすぎていてびっくり(笑)。

二人で歩いていると、自然と息が合ってしまいますよね。

 

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思わず笑みがこぼれてしまいます。

あぁ、はるばるここまでやってきてよかったなぁ…と思えるひととき。

 

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ゆっくり進むにつれて、少しずつ向こうの桜並木が見えてきました。

あれがはっきりと見える頃には、最初に上がってきた場所に戻ってきてしまう。

空にはかすかにたこが上がっていたのでした。

 

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#9につづく。