ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

夏の記憶 #1

f:id:Hokkorina:20150702135721j:plain

 

7月2日。

学校の帰りにぶらりとグランフロントに向かった、木曜日の午後。

いつもは帰りの列車のすみっこでお昼を食べているけれど、たまには違うところで食べてみたくて。

ここだったら誰にも見られてないと思って写真を撮っていたら、まさかの窓越しの喫煙所からすごくじろじろ見られていたという。

 

f:id:Hokkorina:20150702140042j:plain

 

スカイビルに面したベンチで私が取り出したのは…かぼちゃのねじりパン。

他の人からしたら「なんでこんなところでスーパーで売ってるようなパンを食べてるんだろう」って思うのでしょう。

そんなことはどうでもいいのです。風を感じながら食べるだけでもどれだけ気持ちいいことか。

 

f:id:Hokkorina:20150702140351j:plain

 

心地よい風に混じって、心地よい音楽がどこからか聞こえてくる。

あの曲もきっとサウンドクリエイターの人が作ってるんだろうなぁ。

私もいつかは…そんな仕事ができるようになるのかな。音楽を耳にするたびに、ふと頭の中をよぎる小さな悩み。

 

f:id:Hokkorina:20150702140816j:plain

 

夢のようなピアノの音が、さびしい屋上にむなしいほど響き渡っていたのでした。

 

f:id:Hokkorina:20150702141122j:plain

 

そこはまるで空中庭園

目の前にあるスカイビルにも空中庭園という場所があるけれど、ここよりももっと…

いや、考えたらなんだか悲しくなってくるから考えないでおこう。

 

f:id:Hokkorina:20150702141255j:plain

 

そんな西側と比べると、東を向いたときのこの林っぷり。ひつじを数えるより大変ですね。

ここに座って向こうを見ていてもそんなに気持ちよくないような…

いや、たぶんこれは手前を向いて座るやつなんだ。きっと(笑)。

 

f:id:Hokkorina:20150702141510j:plain

 

やっぱり西側にもどってきました。

こっち側にお庭を作られているのは、実は私と同じような思いの人が多いから…だったり?

でも、ここに高い建物ができちゃったりしたらちょっとあれですよね。もったいないというか。

 

f:id:Hokkorina:20150702141554j:plain

 

 

*****

 

 

f:id:Hokkorina:20150702141836j:plain

 

この時期に北館まで足を運んだのは2年ぶりのこと。

南館はたまに来ていたし、専門学生になってからはしょっちゅう梅田に来ていたけれど、ここはまるで別世界。

こういうところ、PVの撮影なんかにもってこいですよね。アー写とかも。

 

f:id:Hokkorina:20150702142005j:plain

 

平日ということもあって、行き交う人のほとんどは白と黒のサラリーマン。

私がパンを食べているすぐ後ろでは子ども連れのお母さんが二人ほど座っていたけれど、話していることばが標準語なまりの関西弁。

…転勤族の方だったりするのかな?

 

f:id:Hokkorina:20150702143206j:plain

 

その人のあとをつけてみたら、そこはもはやダンジョンのよう。

これだけアホみたいに長い階段というのもめずらしいというか、それ以前に危なくない?

いや、でもこれを見つけたからには私は下りますよ。せっかくだし。

 

f:id:Hokkorina:20150702143547j:plain

 

下りてみた。

はるか遠くの地面がこんなにも近くに。5つの踊り場を通ってきたということは…5階分も下がった!?

ぱっと見だとそこまで下がる感じはなかったのに。これはそこそこいい運動になりますよ(笑)。

 

f:id:Hokkorina:20150702143611j:plain

 

あんな普通の庭でさえ、やたらと写真を撮りまくっていたのも2年前のこと。

私が写真にのめり込みだしたのもちょうど同じ頃でした。何気ない水の流れを撮ってみたり、がんばってパソコンで現像してみたり。

今はもう現像はしなくなってしまったけれど。

 

f:id:Hokkorina:20150702143733j:plain

 

さて、この長い階段。

これだけ長いと見ているだけでため息が出ますね。

さすがの私でも上りきったところで少しだけ息が切れたぐらい。これはまさに心臓破り。

 

f:id:Hokkorina:20150702144130j:plain

 

上りきったはいいものの、時間がかなりたっていたのでそのまま下がってきました。

いつもの梅田とはちょっぴり違う世界。夏の間にもう一度行ってみたいですね。

さらば、屋上。

 

f:id:Hokkorina:20150702144342j:plain

 

#2につづく。