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ホッコの部屋

気の向くままに書きます。夜空のようにおおらかに。

水の逆襲 #3

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#2のつづき。

 

上から下までびしょびしょになりながらも、やっと中津にたどり着きました。

いつものアイスを買うためにファミマに入ったとき、まるで現実世界に生き返ったかのように感じてちょっと泣きそうになりました。

それだけここまでの道のりは心細かったのです。ずっと一人っきりだったんだから当然ですよね…

 

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阪急の高架下でアイスを食べているときも「雨に濡れない場所があるありがたさ」をひしひしと噛みしめていた私。

あまりにも多すぎた雨のせいか、すぐ近くではものすごい量の水がドバドバと落ちてきます。

 

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行く末はもちろん…地面。

これでもかというほどにびちゃびちゃに叩きつけられて、水しぶきが四方八方に広がるほど。

地面にしゃがみ込んで、跳ねるか跳ねないかのギリギリまで近づいて一生懸命に撮ろうとする姿はどう考えても変質者です(笑)。

 

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近くに止めてあった自転車もびしょびしょ。

せっかく高架下に置いているのに、もはや外に置いているのと変わらないほど。

さっきから取り憑かれたように撮りまくっている水、普通に撮るとこんな感じになるけれど、

シャッタースピードを上げるとこの前の2枚のような写真になるんです。ときが写真の中で止まってしまったみたいで結構おもしろい。

ちなみに2枚目はISO12800、4枚目と7枚目と8枚目以外はISO6400になってました。ここまで上げても大丈夫だという…

 

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雨水はちょうど向かいにある柱からも。壁につけられた排水パイプからドバドバと豪快に吐き出されていました。

奥の建物の光が反射して、光がわずかに色づいているのがきれいですね。

ちなみにあそこも音楽の専門学校。高2のときに今の学校かここかのどっちかで迷って、実際にオープンキャンパスも来ていたんです。

 

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だけど、このあたりは空気が悪そうだし、騒音もすごいし、毎日通う気にはなれなかったのであんまり乗り気ではなかった私。

その場所に一週間一回、しかもそこでアイスを食べるようになるなんて思いもしなかったですね。

 

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ほほえましい姿が見れたところで、ようやく私もここを後にしました。

いつもはそのまま道に沿って歩いていたけれど、さすがに雨の中を歩くのはもうこりごり。

高架下にあるかっぱ横丁や三番街を通って梅田まで戻ってきました。ちなみに両方とも飲食街。おなかにはあまりやさしくないです(笑)。

 

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8時半。梅田に無事帰ってきました。

この日の梅田歩きは精神的にもこれまでで一番過酷なものでした。

今まで自分でも「こんな体験はめったにしないから」と言っていろんなことをしてきたけれど、

全身びしょぬれになったりと身をもって体験するのはさすがにしんどかった…

 

とはいえ、もしかしたらこれもきっと今後の私にとって大事な経験となっていくのかもしれません。

こうして自分が少しずつ強くなっていくのかも。